【『炭』+『みりん』@名古屋へ社員研修旅②】

2003年倒産を覚悟しかけた経営難のなか、杉浦さんが2階の倉庫で片付けをしてると、手のひらサイズの小さなメモを発見。
そこには創業者である、会ったことの無いおじいさんが書いたみりん造りのレシピ。
それが驚くほど贅沢なみりんの配合だったとのこと。

そこから試行錯誤を重ねて現代に復刻。
1年熟成と3年熟成の味醂が完成。

3年熟成は色も黒くの「こんな黒いみりん、誰が買うの?」とみんなに笑われましたが、試しに舐めてみると。「感動するくらい美味しかった」と。
タンクの中で熟成されて生きた麹が働き、見事なまでの熟成感。こうして奇跡が重なり、三年熟成みりんが完成。
杉浦さんは「三年熟成みりんは本当の三河みりんの味を私に教えてくれた」と。それだけではなく、
「これで勝負するんだ」
と確固たる決意が杉浦さんに出来上ったとのこと。

ちなみに愛櫻の由来は誰からも愛される櫻(桜)のような製品を、と創業者のおじいさんが命名しました。杉浦さんは「この愛櫻だけは引き継ぎたい」という想いでみりん造りを継続し、まさに今、その名の通り多くの方から愛される味醂となってます。

その後お昼は杉浦さんも含めて懇親会に。
杉浦さんから直接色々と面白いお話も聞けて、杉浦さんの魅力、情熱にスタッフ一同刺激を受けました。

こういった想いを持って造られた味醂を使わせてもらえることに感謝し、しっかり美味しい焼鳥&料理で皆さんにお伝えしていきます。